義理の家族との付き合い方は難しいもの。明らかにおかしな行動をされたら、あなたならどうしますか? 筆者の知人A子さんはケチな義姉との付き合い方に悩んでいましたが、いいように使われているだけと知りバシッと言い返したのだそうです。A子さんの非常識な義姉との戦いをみていきましょう。
うちはゴミ箱? ふざけんな
義実家で集まりがあった日のこと、A子さんがキッチンに向かうと義母と義姉が話していました。立ち聞きをするつもりはなかったのですが、聞こえてきた内容は衝撃的なものだったのです。
義姉「A子さんがゴミもらってくれるから家がきれいになるのよ〜」
やはりこれまで義姉が送り付けてきていたものは、自分でもゴミだと思っているものだったのです。それを聞いてブチギレてしまったA子さん。
A子「うちはゴミ箱じゃありません! もう二度と送ってこないでくださいね!」
義姉にはっきりと宣言し、もう受け取らないことを決めたのです。
もういりません! ゴミはお返しします
帰宅したA子さんは、これまで義姉から送り付けられたものをまとめて着払いで送り返しました。義理の姉という言い返されにくい立場を利用して、A子さん宅をゴミ箱扱いしていたなんて許せません。
ブロック&着信拒否もして、もう二度と連絡が取れないようにしました。そして、A子さんは義姉からのプレゼントがなくなりスッキリしたところで、やっと自分好みのベビー用品を揃えることができたそうです。
いくら義理の家族と言えども、嫌なことは嫌と拒否する勇気も時には必要ですね。
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年4月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。