夫が突然、音信不通に!
眠れぬ日々を過ごし、4日後にようやく届いた連絡で、予想を超える衝撃の事実を知ることになりました。呆然とする妻、そして下した決断とは?

私が「二番目」

苦しそうに話す夫の話によれば、その女性が「本命」だったようです。

そんなバカな話ってあるでしょうか。
私との関係は「終わったと思っていた」と。

たしかに、私たちの間にあるのは「恋愛感情」ではなく「家族愛」になっていたとは思います。
ですが、私は夫といて幸せでしたし、彼もそうだと思っていました。
夫はときめきを求め、相手の女性と深い仲になっていったそうです。

しかし既婚であることがばれ、女性が激怒。
修羅場と化し、彼女の対応だけでいっぱいいっぱいになり、会社にも行けなかったのだとか。

あまりの無責任さに、もはや怒りすら通り越して呆れるばかりでした。
人としても、社会人としても、あまりにひどすぎます。

嘘だらけだった夫

私はすぐに弁護士に相談し、別居と財産分与に向けて動き始めました。

まさか自分が「二番目の妻」のように扱われていたなんて。
彼を信じていた日々は、嘘で塗り固められたものだったのです。

気持ちを整理するまでに時間はかかると思いますが、とにかく早く、彼を私の人生から追い出し、新しい一歩を踏み出したいです。

【体験者:40代女性・パート社員、回答時期:2025年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。