自分の身体を守れるのは自分だけです。運動をしたり、食事に注意したり、健康を維持するための行動は自分自身にしかできません。しかし、大切な家族や友人が健康を脅かすような行動をしていると、つい心配になってしまいます。今回は筆者と筆者の旦那との健康にまつわるエピソードを紹介します。
改善
そんなある日、旦那は「友人の家で飲んでくる!」と出かけていきました。
旦那はここ最近、梅干しを毎日10個以上食べているのですが、友人宅へ遊びに行った翌日の晩、なぜか梅干しを3個しか食べていません。
私は「ついに梅干しに飽きたの?」と尋ねたのですが、旦那からは意外な返事が返ってきました。
「昨日友人たちに梅干しにハマっていると話したら、さすがに食べすぎだとか、健康に支障が出るのではないかとか、体によくない可能性があると注意されたんだ。」
それ以降旦那が梅干しを食べすぎることはなくなりました。
まとめ
かねてから心配だった梅干しを食べすぎる問題が改善されたことはよいことです。
そこについては友人らに感謝していますし、安心しています。
ただ、私が旦那の健康を思って何度も伝えたり、対策を考えたりしたときにはこれっぽちも言うことを聞かなかったのに、友人の言葉にはすぐにうなずく旦那に少しもやっとしてしまいました。
【体験者:30代・女性自営業、回答時期:2025年4月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。