公共の場で思わぬトラブルに遭遇すると、自分が関係なくても嫌な気持ちになります。これは筆者が銀行で目撃したお話。迷惑行為を注意された男性の驚きのエピソードをご紹介しましょう。

ATM

先日、私は通帳への記帳のために銀行を訪れました。
4台あるATMのうち、稼働しているのが2台だけだったこともあり、長時間並ぶ羽目に……。

並び始めてしばらくすると、1人の高齢男性がATMの前に行き、おもむろにカバンから小銭の入った大きい焼酎の空き瓶を出して、ジャラジャラと入金を始めたのです!

入金

その男性が1台を占領してしまったことで、実質使えるATMは1台。
列はどんどん長くなり、見かねた行員さんがATMへやって来ました。

行員さんは男性に「何かお困りですか?」と声をかけました。
するとその高齢男性は「これ、全然先に進まないんだけど!」とかなりのお怒り口調。
様子を見て事態を察した行員さんは「こちらのATMは1回に50枚しか硬貨の扱いができないんです。たくさん入金されるのであれば、窓口でお願いできますか?」と言ったのですが……。