筆者の知人A子が一人で自宅にいたときに起きた恐怖のエピソードをご紹介します。インターホンが鳴り、画面を確認すると知らない女性が映っていました。「紛失したスマホをGPSで探すとこの位置が表示された」「今から家の中を探させてほしい」と言うのです。困ったA子は警察に立ち会ってもらうことを提案すると、女性の態度が一変し……?
紛失したスマホがあるから家の中を探させてほしい
夫の元ストーカーと判明した瞬間、一気に背筋が凍りました。もしA子がドアを開けていたらと思うと……ゾッとしますね。理由がそれっぽくても、知らない人を家に入れるのはやっぱり危険ですね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:べにたけ
ltnライター:江田愉子
団体職員を経て、ライターに転身。男性が管理職、女性多数が一般職の職場にて、女性と仕事、男女平等参画に関する様々な理想と現実に直面し、それを記事にすることを志す。以来、組織に所属する女性を中心にヒアリングを重ね、女性が生きやすい社会生活に関するコラムを執筆中。