私の姑は、地方出身である嫁の私を何かと馬鹿にしてきます。
今回は、筆者が姑に郷土の名産を食べさせた時に、姑が取った意外な反応についてのお話です。
今回は、筆者が姑に郷土の名産を食べさせた時に、姑が取った意外な反応についてのお話です。
高級お菓子が好きな姑
私の姑は、老舗メーカーが作ったお菓子や、百貨店に置いてある高級なお菓子が大好きです。
自分が食べる時もそうですが、自宅にお客様が来た時には、そういったお菓子を出してお客様をもてなさないと気が済まない人でした。
ある日、姑は自宅にストックしてあった高級菓子を、賞味期限が近いからと私に押し付けてきました。
「珍しい人ね」と馬鹿にされ
姑が押し付けてきたお菓子は、どうやら某有名メーカーの高級お菓子だったようですが、私はそのお菓子を知りませんでした。
ピンとこないまま、お礼を言いつつ受け取ると、
「あなたまさか、このお菓子を知らないの!? 珍しい人ね~!」
と、嫌味を言ってきました。
「ま、田舎じゃこんなお菓子見る機会もないか」
と、さらに大笑い。
田舎出身である私を馬鹿にしたのでした。