子育てをしているパパママを見ると、いつも「すごいな。」「頑張っているな。」と感じます。当時子どもがいなかった筆者は、ある日姪っ子を1日預からなければならない状況になったのですが……。そのとき改めて「育児舐めてたわ。」と感じたエピソードを紹介します。
姪っ子を預かる
子どものいない私ですが、ひんぱんに妹の子どもと遊ぶ機会はあり、小さな子どもに慣れていないわけではありません。
ある日、1歳の姪っ子が発熱。
妹夫婦はどうしても仕事を休めない状況だったため、妹から「お姉ちゃん、申し訳ないんだけど、1日娘を預かってくれない?」と頼まれました。
「熱があるなら、寝かせておけばいいんでしょ?」と安易に考えて、妹からのお願いを快諾。
出社前に妹が連れてきた姪っ子を預かりました。
子守り
預かって早々に姪っ子はぎゃんぎゃんと泣き始めます!
私は「寝かせておけばいいんでしょ?」なんて簡単に考えていましたが、実際は熱があることでいつもよりグズグズ……。
「お外行きたい。」と言われ、熱は下がってきていたので、外の空気を吸えば気分が変わるかな? と抱っこでお散歩に連れ出せば「帰りたくない!」と2時間以上家に帰れず。
ようやく家に入ってくれたと思っても、抱っこをやめて降ろすと泣かれる始末。
結局お昼寝をしてくれるわけでもなく、預かっている時間のほとんどが抱っこしっぱなしの状態で、家のことは一切できませんでした。