大型連休はどこも混雑が予想されるため、随分と前から予定を立てたり、宿泊の予約をしたり、早め早めに行動しているという方も多いのではないでしょうか? 筆者自身もなるべく予定は早めに立てておきたいタイプでした。しかし、結婚1年目にこの感覚が覆されることになったのです。今回は筆者のGWのエピソードを紹介します。

夫の言葉の真相がわかった

GWの予定を一切立てないまま、GWの1週間前になりました。
すると夫と私の共通の友人から連絡があり「5月3日って何してる? 予定がなければ飲みに行かない?」との誘いを受けました。
GWに予定がないことで落ち込んでいた私は二つ返事で了承。
ようやく1日予定ができたと喜びました。

そしてGWの始まる3日前、母から「あなたたちGWはどこか行くの? 予定が空いているなら、家でほかの兄弟も呼んでたこ焼きパーティーしない?」と誘われます。
もちろんこれも快諾。

ついにGWが始まると、上京してなかなかタイミングが合わず何年も会えていなかった友人から「休みが取れていま帰省しているんだけど、明日か明後日会えない?」と誘われたのです。

そんなこんなでGWの予定は見事に埋まりました。

まとめ

思い返してみるとこれまでのGWは事前に予定を詰めすぎていて、急な誘いに応えられず、残念に感じたことも少なくありませんでした。

夫は大型連休だからこそ、急な誘いで思わぬ人と会えるチャンスが到来すると予知していたのです。
今後は予定を詰めすぎず、突然のイベントにも参加できるよう予定を立ててもよさそうだなと感じました。

【体験者:30代・女性自営業、回答時期:2025年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。