夫婦間で起こりがちな「家事問題」。
一方的にイライラを募らせていた筆者の友人F子でしたが、ある時「もしかして」と気づいたことが!?
F子の体験したエピソードをご紹介します。
一方的にイライラを募らせていた筆者の友人F子でしたが、ある時「もしかして」と気づいたことが!?
F子の体験したエピソードをご紹介します。
夫の家事のやり方へイライラが募る
夫と結婚して半年。
夫の家事のやり方が適当すぎて、イライラすることが増えていた私。
コップは洗い残しがあるし、洗濯物はしわくちゃなまま、床に掃除機をかけてもらっても、隅には埃が残っている……。
あまりにも適当で、結局私が後からやり直すことになり、
「かえって手間がかかる」
とモヤモヤしていました。
「いい加減にして!」→ある日ついに爆発
ある日、残業を終えて疲れて帰ってきた私は、しわくちゃなままソファに置かれた洗濯物を見て
「いい加減にして!」
と爆発。
しかし、いくら
「家事のやり方がおかしい、あり得ない」
と指摘してもぽかんとする夫。
「ちゃんとやってるつもりなんだけど」→もしかして!?
「いや、ちゃんとやってるつもりなんだけど……」
不思議な顔で困っているを夫を見て、
「もしかしたら、適当に家事をやっているのではなく、家事のやり方をそもそも『わかっていない』のかも!?」
と気づきました。
夫は長年実家暮らしで、家事をきちんと一人でやったことがありませんでした。
「でも、私が一から教えるのは辛すぎる」
「それはそれで、教えながらすごく怒ってしまいそう」