筆者の友人G子は、小学生の娘と喧嘩して勢い余って「出ていきなさい!」と叱りつけたところ、本当に出ていった娘。
焦ったG子にかかってきた一本の電話は!?
親子喧嘩について考えさせられるエピソードをご紹介します。

言うことを聞かない小学生の娘

小学2年生の娘は、もともとしっかりした性格で同い年の子より成長の早いタイプ。
もともと口が立つ方でしたが、最近はまるで早い反抗期のように私の言うことを聞かず、口答えばかり。

この日も些細な丸つけの仕方で意見が食い違い、喧嘩に。
「もっと綺麗に宿題の丸つけをしなさい」
「わかればいいでしょ!」
「先生に提出するんだから、きちんとやりなさい」

常日頃から何か言うたびに素直に「はい」と言わない娘に私は
「この態度が続くのは、よくない」
と思い、この日はかなり叱りました。

「出ていけ」→ふてくされた娘が!?

すると、ふてくされた娘がどこで覚えたのか
「ウザ」
と言ったので、私の怒りは爆発。

カッとなって
「親にそんな言い方するなんてありえない! 今すぐ出ていきなさい!」
と言うと、娘は無言で靴を履いて外へ。