A子さんは「どうせできない」が口癖でした。ある日、自分の後ろ向きな態度が、息子の性格にも影響を与えていることに気づき……? それをきっかけに、ポジティブなママになることを決意します。どうやって考え方を変えたのでしょうか?
「どうせできない」と口癖のように言っていたら息子にも影響が……
まだ上手に泳げるわけではありませんが、真剣に練習し、自分が少しずつ成長していくことに喜びを感じているようです。
そんな息子に刺激を受けた私は、ずっと挑戦してみたかった韓国語の学習を始めることを決意しました。
努力を重ねた結果、今では簡単な日常会話を理解できるようになり、近々、韓国への家族旅行を計画しています。
韓国語の実力はまだ不十分ですが、現地の方と積極的にコミュニケーションを取り「ママみたいに頑張ろう!」と息子に思ってもらえたら嬉しいです。
【体験者:30代女性・専業主婦、回答時期:2024年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
illustrator:KIUI
ltnライター:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。