都会に行くとびっくりする人も多い【通勤ラッシュ】。
大勢の人が押し込まれるようにして乗り合う電車は地方ではなかなか見ることのない光景で、戸惑うとともに、散々な気持ちになることもありますよね。
今回は筆者の知人から聞いた、新社会人ならではのエピソードをどうぞ。

駅員に確認して、乗り換えのアドバイスをくれたその女性は、慣れない土地で疲れきっていた私にとって、まるで天使のように感じられました。

話しているうちに、彼女も同じ新社会人として頑張っていることが発覚!

同じように新天地で頑張っている人の温かみを感じて本当に助かりました。

その後

女性の助けもあって、その日はなんとか無事に仕事に遅れずに到着できました。

それから3年経つ今でも、通勤ラッシュはやはり憂鬱なものです。

でもあの日の出来事を思い出すと、今でも不安や疲れを感じることはあっても、あの女性の親切心が私を支えてくれる原動力になっています。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2025年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。