育児に専念するために、泣く泣く【退職】を選択する人も多いのではないでしょうか?
子育てに密に関われる一方で、後々退職した決断を後悔してしまう人もいるようです。
今回は筆者の知人から聞いた、子育てと仕事の両立にまつわるエピソードをご紹介します。
子育てに密に関われる一方で、後々退職した決断を後悔してしまう人もいるようです。
今回は筆者の知人から聞いた、子育てと仕事の両立にまつわるエピソードをご紹介します。
妊娠して退職
数年の不妊治療の末、妊娠が発覚したとき、とても嬉しい反面現実的な不安も感じていました。
夫は出張が多く、実家も遠いため、1人で育児を全てこなさなければならないことが分かっていたからです。
初めての子育てに不安を感じながらも、やはり母親として娘と一緒に過ごす時間を大切にしたいと思い、退職を決意したのですが……。
孤独感
娘が生まれてから、ワンオペ育児の毎日は予想以上に過酷でした。
それでも最初のうちは、娘の成長を見守ることができる喜びを感じていた私。
次第に孤独感や疲労が募り、外の世界との接点を持たないことがどんどん苦しくなってしまったのです。
毎日の子育てに追われる一方で、キャリアアップを果たしていく友人たちの話を聞くたびに、心のどこかで羨ましいと感じる自分がいました……。