交通事故に遭った義父。事故後の検査では異常なしと言われたものの、後日「ろれつが回らない」という症状が出現。病院へ行くことを拒否していた義父でしたが、最終的に病院に行くことに。頑固な義父を動かしたエピソードとは? 友人が貴重な体験談を語ってくれました。
変わった義父の意識
その後、義父はようやく病院へ。
検査の結果、義父の脳には小さな血栓が見つかり、「検査してよかったですね」と医師から言われたそうです。手術の必要はなく、経過観察で済んでいます。
義父からは「強く言ってもらえて本当によかった。頭痛を軽くみていた。ありがとう」とお礼を言われました。
この出来事をきっかけに、義父は「体の異変を感じたらすぐに病院へ行く」という意識を持つようになり、健康管理への意識を大きく変えたのでした。
【体験者:50代・主婦、回答時期:2025年4月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。