現在70代のマダムE子さんは、子育てを終え、現在は孫の世話を手伝っています。
そんな中、子育てで一つ心残りな事が。
それは一体!?
そんな中、子育てで一つ心残りな事が。
それは一体!?
児童館や公園に孫を連れて行き、同じ年頃の子供達が泣き、笑い、遊んでいる姿を見て
「ああ、みんなとっても可愛いなあ」
としみじみ思ったのです。
どの子も、それぞれの家庭で大切に育てられているのだと思うと自然と愛おしい気持ちでいっぱいに。
よその子供とも一緒に遊んでみると、それぞれが個性豊かで本当に可愛いのです。
これは、子育て真っ最中の時はまったく感じたことのない感情でした。
もうちょっとよその子供達とも関われば良かった
孫が周りの子とキャッキャと楽しそうに笑い合い、子供達から
「一緒に遊ぼう!」
と誘われて自分も一緒に楽しむうちに
「昔もよその子供にも関わっていたら、違う世界があったかもしれない」
と思うように。
しかし時は巻き戻せないし、当時はそんな心の余裕がなかったのも事実。仕方なかったことではありました。
でも、後悔ばかりしていても何も始まらない。
可愛い娘のためにも、目の前にいる孫とその友達、ひとりひとりを大切に見つめ、心からかわいがろうと思ったのでした。
【体験者:70代・主婦、回答時期:2025年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。