小学校に入学して初めてのクラスの保護者会。
ある保護者の「自己紹介」に教室の空気が変わって!?
筆者の友人が実際に遭遇した保護者会エピソードをご紹介します。
ある保護者の「自己紹介」に教室の空気が変わって!?
筆者の友人が実際に遭遇した保護者会エピソードをご紹介します。
初めての保護者会
小学校に入学して初めてのクラスの保護者会。
「どんな感じなんだろう」
初体験の私はドキドキ緊張しながら参加。
担任の先生のお話の後、
「お一人ずつ自己紹介をお願いします。お子さんの様子も一言添えていただければ」
と言われ、出席番号順に自己紹介が始まりました。
「保育園で一緒のお友達がいなくて緊張してます」
「慣れれば人懐っこい子なのでよろしくお願いします」
「近所の公園で遊んでいます、お近くの人がいればぜひ一緒に遊んでください」
それぞれが自分の子どものことを簡単に紹介していきました。
ある母親の発言に周囲は困惑!?
あるママの番になった時のこと。そのママが
「うちの子は、ちょっと特別なんです」
とまず一言。
その謎めいた発言に、なんとなく場の空気が変わりました。
私も
「えっ?」
と思わず顔をあげました。
「すごく繊細で感受性豊かなんです。先生にお願いしたいのですが、まず、絶対に怒らないであげてください!」
「それから集団行動が苦手なので、活動の時にグループ分けなどはしないで欲しいです。普通の感性の子と一緒にされると辛いんです」
思わず静まり返る教室。