もちろん仲良くなれる人もいますが、心から分かり合える「友人」とは違うジャンルの人達と思ってしまうのです。同じように感じる方もいらっしゃるはず……!
今回は筆者の友人A子さんが体験した、ママ友トラブルのお話です。
それ本気で言ってる?? 相手の気持ちも考えてください……
「働くとか、もう絶対無理なんだけど!」
そう話の流れをぶった切り、笑いながら言うのはDママ。
「だよね! 絶対働きたくないし、意地でも旦那に頑張ってもらう!」
そう同調するのはEママでした。
Cママは「大変だけど偉いよね、本当にすごいと思う」とフォローを入れてくれましたが、D・Eママはひたすら、
「絶対嫌」
「今から働くとかありえない」
そう本気で言い続けており、A子さんとBママは苦笑いするしかありませんでした。
保育園に預けるか、幼稚園に預けるかは各家庭の状況にもよりますよね。
確かに子どもと一緒にいる時間は幼稚園に預けた方が長くとれるとは思いますが、家計のこともあって、働かざるを得ない状況の人や、仕事が好きな人など、人によって様々なのに……。
そういう人の気持ちが考えられない発言に驚いたし、最後に「働いたら負けよね!」と言ったDママには、流石に嫌気が差しました。
それ以来、A子さんは集まりに行くことをやめたのでした。
まとめ
A子さんはB・Cママとはいまだに仲良しなのだそう。
苦労を分かり合えない人や、相手を蔑ろにするような人達と一緒にいても、正直疲れてしまうだけです。
さらりとフェードアウトして正解だと思います。
【体験者:30代・保育士、回答時期:2025年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。