子どもの頃は親のありがたみに気づきにくいものですよね。大人になり社会に出て、初めて親の苦労に気づき、感謝の気持ちを抱いたという人も少なくないのではないでしょうか。
今回は、何不自由ない環境を当たり前のように思っていた、友人N美の体験談をご紹介します。

偶然見つけた、母のノート

私は今までの自分の傲慢さを反省しました。
後日両親に改めて感謝の気持ちを伝えると、両親は優しく笑うだけでしたが、これからは親孝行をしていこう! と密かに決心した出来事になりました。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:ふぁじ
ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。