言葉を話し始めたばかりの幼い子どもは、愛らしくてかわいいものですね。ただ滑舌が拙かったり、単語だけで話したりされると、正直なところ何を言っているのかわからないこともあります。今回は筆者の知人が子育て中に体験したクスっと笑えるエピソードを紹介します。
帰り際
早々に買い物を済ませ、出口に向かうと、またしても娘は「帰る!」と連呼し始めたのです。
何だろうと思い、娘のほうを見ると、娘は何かを見つめています。
娘の視線の先に目をやるとそこには『カエル』の置物!
そこでようやく『帰る』ではなく『カエル』がいるよと教えてくれていたのだとわかりました。
考え
いろんな言葉を覚えて話す娘ですが、まだまだ単語だけで話したり、うまく思っていることを言葉にできなかったり。
もっとゆとりをもって、目や耳を傾けて、彼女が何を考え何を伝えようとしているのか、理解する努力をしようと考えさせられました。
【体験者:30代・女性パート、回答時期:2025年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。