幼稚園のママ友M子さんはとても美意識が高くていつも身綺麗。
そんなM子さんの高すぎる美意識はママ友たちにも向けられ、さらに子供たちまで!?
美意識の高さが巻き起こした困惑エピソードをご紹介します。
そんなM子さんの高すぎる美意識はママ友たちにも向けられ、さらに子供たちまで!?
美意識の高さが巻き起こした困惑エピソードをご紹介します。
子供たちにも美容チェックが!?
さらにその美意識は子供にも向けられて
「ちゃんと子供にも日焼け止め塗ってる?」
と聞かれ、
「あ、塗り忘れちゃった」
と言うと
「うちの貸してあげる!」
と日焼け止めを取り出し、私の娘にせっせと日焼け止めを塗り始めたM子さん。
さらに娘の髪の毛を見つめながら
「ポニーテール、いつも同じ場所で結んでない? 同じ場所だと髪が切れちゃうから、毎回違う場所で結んだほうがいいわ!」
と指導。
「蚊に刺されたら、すぐにケアしないと跡が残っちゃうわよ」
「砂場は軍手で遊んだほうがいいわ」
「汗をかいたらすぐにシャワー浴びないと」
とあらゆる美の指導が。
M子さんの秘密とは!?
さすがにちょっと神経質すぎるのでは?
と思うM子さんの美容警察っぷり。
しかし肝心のM子さんの子供は、実はとってもわんぱくでやんちゃな男の子。
ママの言うことは一切聞きません。
日焼け止めも「やだよ」と断固拒否。
それゆえに
「うちの子はダメだけど、せめてよその子はケアしてあげたい」
と、他人の子の美容チェックに精を出すM子さんなのでした。
【体験者:30代・主婦、回答時期:2025年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。