新幹線や電車の中で、異性との距離があまりにも近いと、ちょっと身構えてしまいますよね。でもそれ、もしかしたら別の理由で近づいてきたのかもしれません。今回は筆者の友人Fから聞いた、痴漢かと思い大声を出したら、とんだ赤っ恥をかいてしまったエピソードをご紹介します。
新幹線で寝る体勢に入っていると……
サラリーマン風の男性は、自分の席に知らない人が座っている上に、声をかけても肩を叩いても起きないので、困り果てて駅員さんを呼びに行ったようです。Fは男性に謝罪をし、正しい座席に移動したものの、恥ずかしくて寝るに寝られず……結局一睡もできずに帰省先まで行くはめになったそうです。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:オカザキワカコ
ltnライター:南さおり
読者モデルを経て、ライターに転身。仕事柄、美容や装いにこだわる女性たちの心理やリアルに興味を持ち、取材。結婚・出産を機に現在は、育児をしながら、女性としての美や健康も両立する女性を主な取材対象に、いつまでもきれいで美しい人生を送るための秘訣をリサーチし発信する女性向けコラムニスト。女性の人間関係に注目した記事も人気。