子どもが産まれたからといって、誰もが『良い親』になれるわけではありません。
2人だけの生活では見えていなかった部分が見えてくる、なんてこともありますよね。
そんな新たな一面が、『良い一面』だといいのですが……。
今回は子育て中に浮き彫りになった夫のモラハラ気質について、筆者自身のお話をご紹介いたします。
2人だけの生活では見えていなかった部分が見えてくる、なんてこともありますよね。
そんな新たな一面が、『良い一面』だといいのですが……。
今回は子育て中に浮き彫りになった夫のモラハラ気質について、筆者自身のお話をご紹介いたします。
「お袋」という言葉が「母親」のことを指していると知らなかったための勘違いでしたが、母親を心配し、守ってくれる優しい息子なのでした。
その後、息子からの言葉にショックを受けている夫を横目に、「ママ、大丈夫?」と心配そうに問いかけてくれる息子。
息子の発言で少し大人しくなった夫ですが、私は離婚を決意したのでした。
少しでも優位に離婚できるようにモラハラの証拠を集めるようにしています。
子どもは大人の真似をして成長するため、一番近くにいる親が罵ったりバカにしたりしてはいけませんよね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
illustrator:べこもち85
ltnライター:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。