出会いと別れの季節であるこの時期。思い出すのは筆者の母から聞いた、両親の出会いエピソードです。
「本当に運命ってあるのねと思ったわ♡」と頬を赤らめつつ惚気話をしてくれる母の、思わず素敵だなと羨ましく感じたエピソードをご紹介します。
「本当に運命ってあるのねと思ったわ♡」と頬を赤らめつつ惚気話をしてくれる母の、思わず素敵だなと羨ましく感じたエピソードをご紹介します。
地元の局へ異動
これは郵便局員として数年、地元を離れて県外で勤務した後に異動が決まり、地元に戻ることになったときのことです。
地元とはいえ郵便局内の知り合いはおらず、不安な気持ちが大きかった私。
どんな職場になるのか、誰と働くのか、まったく見当がつかず、心細さが募る一方だったことを覚えています。
優しい男性
でも、ある男性がとても親切に引き継ぎをしてくれたのです!
業務の流れや大事なことを丁寧に教えてくれただけでなく『職場の人はみんな優しいから安心して大丈夫だよ』と励ましてくれたことを鮮明に覚えています。
さらに『30歳までの職員が集まる会があるから、もしよかったら一緒に行こう』と誘ってくれました。
その男性の気配りと優しさのおかげですぐに職場にも慣れ、同世代の友達もできたのです。