地方のスーパーにも外国人観光客が来る
Kさんはスーパーの店員です。
彼女が住んでいる地域は有名な観光地で外国人観光客も多いです。
最近は、名所巡りだけでなく地元のスーパーにも普通に買い物に来るんだとか。
お客様として来店してくれるのは嬉しいのですが、文化の違いから思わぬトラブルに発展することも……。
床に落ちた野菜を拾ってそのまま外に出た観光客
ある日、野菜コーナーに陳列していたきゅうりとじゃがいもがコロっと転がり、床に落ちていました。
店員が拾おうとすると、近くにいたお客様が見つけて拾ったのですが……。
なんとその商品を手に持ったまま、店の外に出ていったのです。
すぐに店員が追いかけて声をかけると、そのお客様はカタコトの日本語で「床に落ちたものは売れない。タダでもらってもいい」と言い出しました。
それは「万引きと言って犯罪ですよ」と伝えたのですが、外国人観光客は納得してくれませんでした。
その後、店長が翻訳アプリを使って交渉。
何とか無事に、きゅうりとじゃがいもは返してもらえました。
惣菜を素手で触る観光客の驚きの言い分とは
また別の日、5〜6人の外国人観光客が来店したときのことです。
惣菜コーナーで、パックに入っているお惣菜を手に取りそのまま開封。
惣菜を顔に近づけて匂いを確かめ、中身を素手で触っていました。
すぐに店員が駆けつけ注意すると「腐ってないか、しっかり確認しただけ」と何が悪いの? という態度で反論されました。
「日本ではそのルールは通用しない」と説明し、彼らが触った商品は全て購入してもらうようにお願いしました。
まとめ
外国人観光客のマナー問題は、価値観の違いからトラブルになることもあるようです。
文化習慣が異なるため、私たちと価値観が違って当たり前です。
外国人観光客の方が旅行中も気持ちよく過ごせるように、訪日の前にルールやマナーをしっかり理解してもらえるといいですね。
【体験者:40代・女性パート従業員、回答時期:2024年12月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:広田あや子
教育関係のキャリアを経て、ライターに転身。実体験に基づく記事は、「真実は小説より奇なり」を痛感し、体験者へのヒアリングを通じての執筆に特化。プレママ・ママを対象としたサイトを中心に執筆し、特に義実家トラブルネタを得意とする。