食事の楽しみ方は人それぞれ。食べ方にこだわりを持っている方も少なくないのではないでしょうか? 今回は食事の楽しみ方にこだわりを持つ娘の子育てをしている筆者の知人のエピソードを紹介します。
好物は最後に取っておくタイプ
私には小学1年生の娘がいます。
娘はいわゆる『好きなものを最後に食べる』タイプ。
家で食事をするときも、苦手なものから食べ進め、一番最後に好物を楽しんでいます。
私は苦手なものでも食べられるように……という、娘なりの工夫なのだろうと思っていました。
一度「どうして娘ちゃんは、好きなものを最後に食べるの?」と尋ねたことがあるのですが、娘は「最後に好きなものを食べると、その味が口のなかに残っている気がして幸せな気分になるの。」と話してくれました。
外食
ある休日、私は義姉(旦那の姉)と姪っ子(義姉の娘)2人と、私の娘と私の5人でショッピングに。
ランチはそのまま出先で食べることになり、その日のメニューはハンバーガーに決まりました。
娘の食事の楽しみ方はハンバーガーを食べるときも発動します。
娘はハンバーガーに入っているピクルスが大好きなので、必ずピクルスを最後に食べるようにしています。