筆者の友人・K美は夫と息子の3人暮らし。息子には生まれつきの障がいがあり、K美は外で働くことが難しく、専業主婦として子育てと家事を頑張っていました。そんなK美の義両親はとても良い人なのですが、義姉はちょっとクセモノで……。
逃げ
すると、黙って話を聞いていた義母が「いい加減にして!」と義姉を一喝。
「普段はうちに入り浸っているくせに! お父さんにだって経済的に支援してもらったでしょ? あなたには親を思う気持ちがないの?」と言いました。
普段大人しく穏やかな義母が感情的になったことに私たちはビックリ!
しかし、義姉は「私は別の家の人間なんだから知らないわよ!」と言って帰ってしまったのです。
義姉の末路
私は夫と相談し、義実家での同居を決意しました。
その後、義姉は離婚して実家に戻りたいと連絡があったのですが、義母は「知りません!」と突っぱねたそうです。
【体験者:40代女性・主婦、回答時期:2025年2月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。