バザーの手伝いをしていた時、ひょんなことで見つけた見覚えのあるマグカップ。
それはママ友へプレゼントしたマグカップだった!?
筆者の友人L子が経験した、プレゼントにまつわる驚きのエピソードをご紹介します。
それはママ友へプレゼントしたマグカップだった!?
筆者の友人L子が経験した、プレゼントにまつわる驚きのエピソードをご紹介します。
バザー当日。見覚えのあるマグカップが!?
娘の通う幼稚園で行われたバザーでのこと。
バザー品の陳列を手伝っていると、見覚えのあるマグカップを発見。
「これって確か……」
それは先月、ママ友D子さんへプレゼントしたマグカップでした。
町内で新居を建てて引っ越したD子さんに、引越し祝いとして贈ったもの。
「なぜここに?」→まさかの寄付品に
「なぜここに?」
そばにいたバザー委員に聞くと
「ああ、そのマグカップね、D子さんが寄付してくれたの。新品だけど、いらないからって。おしゃれだからすぐ売れちゃいそうね」
とのこと。
私はこの北欧デザインのマグカップを選ぶのに、何軒もお店をまわり
「コーヒー好きなD子さんに合いそう」
と思って贈ったのに。
「いらないにしても、私が目にする可能性が高いバザー品として出さなくても」
とショックを受けました。
「新居のインテリアに合わなかったから」とバッサリ
その後、D子さんとランチをしたときに思い切って聞いてみることに。
すると
「そうなの。新しい家のインテリアに合わなかったから。どうせならバザーに寄付しようと思って」
とあっさり言うD子さん。
「ごめんね」
の一言もなく悪びれもしない様子に、こちらが絶句。