「また転勤? 大変ねえ」
筆者の友人F美は夫が転勤族のため日本各地を転々とする生活。
周りの人からは「大変ね」と同情されます。
しかし周りの同情をよそに実は「助かっている」というのが本音で!?
筆者の友人F美は夫が転勤族のため日本各地を転々とする生活。
周りの人からは「大変ね」と同情されます。
しかし周りの同情をよそに実は「助かっている」というのが本音で!?
良いタイミングで関係を一新→救われる一面も
特にママ友関係は、なかなか特殊な世界。
気をつけていても思いがけないトラブルに見舞われて心が疲弊してしまうことも。
関係が長くなるほどしがらみが増えていく気がしました。
「ちょっとママ友関係きつくなってきたな」
そんなタイミングで、夫から
「転勤決まったよ」
と転勤の辞令の報告を受けると、
「やった! 今の関係をリセットできる」
と内心喜んでいました。
また部屋のインテリアを考えるのが好きなので
「新しい部屋はどう整えよう」
と考えるのも楽しみのひとつ。
ひとつの場所で数年経つと
「そろそろかな?」
と今ではソワソワしてしまうほど。
夫にも
「転勤族で無理かけてるね」
とねぎらわれますが、心の中では
「いやいや、これくらいでちょうど良いわ」
とひそかに思っています。
【体験者:30代・主婦、回答時期:2025年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。