故人を偲ぶ大切な行事の1つ『初七日』。
まだ悲しみにふけっている人も多いなか、個人と関係のない話をして大笑いしたり酔っ払って非常識な発言をしたりする人がいるとげんなりしますよね。
今回は筆者の知人A子から聞いた、厄介な親戚エピソードをどうぞ。
まだ悲しみにふけっている人も多いなか、個人と関係のない話をして大笑いしたり酔っ払って非常識な発言をしたりする人がいるとげんなりしますよね。
今回は筆者の知人A子から聞いた、厄介な親戚エピソードをどうぞ。
ありえない!
その結果、父だけでなく叔父の兄弟たちが次々と厳しく非難。
「故人を弔う気持ちを忘れるな」
「勝手にお酒を飲んで、子どもたちに絡むなんて最低だ!」
みんなから注意されてびっくりしたのか叔父は黙り込み、すっかり酔いも覚めたのか、その後は大人しくなってくれました。
場を考えて
その後、叔父はしかめっ面のまま謝罪することもせず、みんな気まずい空気のなかで会食を続けることになりました……。
久しぶりに親戚と会って、つい嬉しくなってしまったのかもしれませんが、あのとき感じたモヤモヤは今でも忘れられません。
無神経な言動にすっかり気を悪くした親族たちは、みんな叔父と距離を置いているようです。
『初七日は故人を大切に思う気持ちを共有できる場であってほしい』と心から感じた出来事でした。
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。