モヤモヤが募っていき……
私の息子が公園でおもらししてしまった時も、Aさんはわざわざママ友同士のグループLINEで「今日のおもらし、大丈夫だったぁ?」とバラしてしまいました。
息子本人も恥ずかしいと感じているため、あまり言いふらしてほしくないのに……。
やんわりと「そういう話はしないでほしい」と伝えたこともありましたが、「え? ただの世間話でしょ(笑)」ととぼけられてしまい、モヤモヤした気持ちだけが残りました。
そんなある日、Aさんの娘が公園で他の子と喧嘩になり、噛みついてしまうというトラブルが!
Aさんが、珍しくオロオロしている様子が印象的でした。
これまでAさんの娘はあまりトラブルを起こすことがなかったため、「まさかうちの子が」という感じだったのでしょうね。
噂話よりも子どもの笑顔が大切
Aさんは、私がその様子を遠くから目撃していたことに気付き、言い訳がましく近付いてきました。
私がAさんの娘の失敗を面白おかしく言いふらすのではないかと不安になっているようでした。
私は落ち着いた声で言いました。
「私はあなたのように言いふらしたりしないから心配しなくても大丈夫よ」
Aさんはハッとした表情で、気まずそうにしていました。
その言葉が効いたのか、それ以来Aさんの噂話はぱったりと止みました。
もしかしたら、自分の行いを顧みて反省したのかもしれません。あるいは、私に弱みを握られたと感じているのかもしれません。
いずれにせよ、噂話に花を咲かせるよりも、子どもたちの笑顔や成長をみんなで見守っていきたいものです。
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。