成長するにつれて、友人や恋人と夜遅くまで遊ぶことは、ごく普通にありえますよね。
筆者はそんな風に青春時代を過ごせなかったのですが、これには深い理由があったのです。

守ることは最大の愛。お母さん、ありがとう

実は母自身が高校生ぐらいの時、夜に変質者に襲われかけたことが何度かあったそうです。
そのせいで、しばらく外を出歩くのが怖くなってしまった経験がありました。
そして私を身ごもり「女の子」と分かった時、「娘にそんな思いは、絶対にさせたくない!」と、強く決意したのです。

そうした理由があって、私だけ厳しい門限にしていたのでした。
どれだけ粘っても「絶対にダメ」と頑なな母でしたが、それは母の愛だったのです。

今大人になって、私自身にも子どもがいて、ようやくあの時の母の気持ちが痛いほど分かるように。
我が子には悲しい辛い目にあってほしくないという気持ちは、きっと親なら誰にでもあるはず。
あの頃は「兄弟差別だ!」と不満ばかりでしたが、しっかり守ってくれてありがとうと、本当に感謝しています。

まとめ

多少は許して欲しかったなという気持ちや、兄弟は心配じゃないの!? などという思いは正直ありましたが、女の子は男性に力で勝つことは難しいもの。自分の身を守りきれない可能性が否めません。
一番はそんな悪い人がいなくなることですが、出来る限りの事をして我が子を守りたいというのは、最大の愛ではないかと、大人になった今強く思っています。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2025年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。