学生時代に仲の良かった友人と久々に再会した時、生活環境や考え方が違って戸惑ったことはありませんか? 今回は、筆者の友人が【お花見を兼ねた同窓会】を企画した際に、思わぬ“壁”にぶち当たった話を紹介します!
中学の同級生と「同窓会を兼ねて、地元の公園でお花見」することに
私はフリーランスとして働くママです。これは私が30代前半だった頃の話です。
とある年の春に、中学の同級生と「同窓会を兼ねて、地元の公園でお花見をしよう」という話になりました。連絡先のわかる子に手当たり次第声をかけてみると、約10人ほど参加者が集まりました。
久しぶりに会う子もいたため、とても楽しみにしていた私たち。しかしお花見の詳細を決めるため、参加メンバーで集まった時に、思わぬ問題に衝突してしまったのです。
「先に行ってお花見の“場所取り”をする人」を決めようとしたら
その問題とは【役割分担】です。最初に「集合時間はお昼12時だけど、先に行ってお花見の“場所取り”をする人を誰にするか決めましょう」という話になりました。
しかし、育児中の子が「子どもの世話があるから、場所取りのために朝早く行くのは厳しい。独身の人がやってよ」と言うと、独身の子が「いや、仕事が決算前で忙しいから、休日の朝は起きられない。場所取りなんて無理!」と拒否して、いきなり大揉め。