筆者の友人E子は幸せな結婚生活を送っていましたが、実は人知れず悩みが。
その悩みとは!?
結婚5年目、幸せに暮らしているけれど
結婚して5年目の夫は、不器用ながら優しい性格で結婚生活も順調。
しかし人知れず一つだけ悩んでいることが。
それは夫の「スイーツ好き」。
友人に話すと
「え? それの何が問題なの? 一緒に甘いもの食べられるなんて最高じゃない」
と返されるのですが、実は私は甘いものは大の苦手。
「それなら、ご主人には勝手に甘いものを食べてもらえば?」
と言われるのですが、実はそこに問題が。
スイーツ巡りに付き合わされる日常
夫は甘いものを求めてスイーツ巡りが大好きなのですが、
「お店は女性ばかりで男一人で入るのが恥ずかしい」
と主張し、一緒についてきてほしいと私に頼むのです。
「妻に連れられてきました」という体でスイーツ巡りがしたいとのこと。
実際に夫に連れられスイーツ店に行くと、確かに店内は女性だらけ。
堂々とメニューを開く夫
夫は嬉しそうにメニューを開き
「限定パフェと、苺のロールケーキで!」
と堂々と注文。
私は
「すみませんが、コーヒーだけでもいいですか」
と店員さんに謝ります。
「たまにはケーキも注文しないとお店に悪いよ!」
と言われてたまにケーキも注文するものの、あまりにも甘くて撃沈。
同僚からのアドバイス→解決の道が!?
そんな苦痛だらけのスイーツ巡りが、人知れず負担になっていました。
すると同僚から
「おひとり様用のカウンター席があるスイーツ店もあるよ」
とアドバイスが。
さっそくカウンター席があるスイーツ店をいくつかピックアップ。
試しに夫に一人で行ってもらったところ
「おひとり様の男性が結構いたよ!」
と満足げに帰宅。
「こういう店なら一人でも行けるかも」
それからは、なるべくおひとり様で行ってもらうようになり、私の負担はだいぶ減るように。
隠れスイーツ好き男子は意外と多いもの。これからもこういう男性だけで気軽に入れるお店が増えることを切に願っています。
【体験者:30代・会社員、回答時期:2025年2月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。