好きなことを仕事にするって、誰もが1度は夢見ることですよね。でも現実は厳しくて、諦めてしまう人や、周囲に勧められて安定した道を選ぶ人も多いのではないでしょうか? 今回は筆者の友人のエピソードをご紹介します。
それでも、私は諦めませんでした。寝る間も惜しんで絵を描き、ポートフォリオを作り、様々な企業に売り込みに奔走したのです。
「絵で生きていきたい!」その一心で、努力を続けました。
諦めなかった夢の行方
努力が実を結んだのは、独立してから3年後。私の描いたイラストが、ある有名企業の広告に採用されたのです!
これをきっかけに、仕事は大幅に増え、収入も安定。イラストレーターとして成功を収めることができました。
今では両親も私の成功を喜び、応援してくれています。
思い返せば両親の反対も「娘に幸せになってほしい」という気持ちのあらわれだったのでしょう。
今は胸を張って両親に「私すごく幸せだよ!」と言うことができます。
【体験者:20代・女性イラストレーター、回答時期:2025年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。