私の父は、いわゆる「学歴至上主義者」です。
そんな父の期待に応えることが出来なかった私に対し、父は落胆の色を隠せません。
ですが成人後、私と父は意外な形で分かり合えるようになったのでした。
今回は、筆者である私自身のエピソードを紹介させて頂きますね!
そんな父の期待に応えることが出来なかった私に対し、父は落胆の色を隠せません。
ですが成人後、私と父は意外な形で分かり合えるようになったのでした。
今回は、筆者である私自身のエピソードを紹介させて頂きますね!
勉強について行けず挫折
学歴主義者である父の期待に応えようと、気合いを入れて挑み、私は進学校に入りました。
しかし入学後、学校の勉強について行くことが出来ず、結果的に単位を落として学校を中退することになってしまいます。
そんな私に対し、父は激しく怒っていました。
「こんな所で挫折して! 全くもう! お前は自ら人生を棒に振ったんだ!」
父の期待に応えることが出来ず、私自身、深い劣等感に包まれてしまいます。
読書にのめり込む
高校中退後、通信制高校に入り直した私には、時間が有り余っていました。
そこで私は改めて読書の魅力に取り憑かれ「いつか自分も、文章を書く仕事をしたい」と切望するようになります。