自分の周囲で何かの病気が流行っている場合、自己判断でその病気にかかったのだろうと思い込んでしまうことは時々あります。今回は、筆者の身内で小学校教員であるTさんが「念のため」と軽い気持ちで受診したところ、医師から予想外のことを告げられてしまったお話です。

担任しているクラスが学級閉鎖

奇跡的なタイミングで手術を受けられたTさん。冬休みに入ってすぐ手術、入院ができたため、3学期が始まる時には元気に復帰できました。
心不全が発覚した当時はショックを受けたTさんですが、この体験から「体調を自己判断せず、病院は早めに受診すること」と心に留めているそうです。

【体験者:40代・女性公務員、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
ltnライター:広田あや子
教育関係のキャリアを経て、ライターに転身。実体験に基づく記事は、「真実は小説より奇なり」を痛感し、体験者へのヒアリングを通じての執筆に特化。プレママ・ママを対象としたサイトを中心に執筆し、特に義実家トラブルネタを得意とする。