『相手のことを想って注意したのに素直に受け入れてもらえなくて悲しかった』
そんなもどかしい経験をしたことはありますか?
せっかくの好意が【お節介】と捉えられてしまうと、やるせないですよね。
今回は筆者の知人に聞いた、モヤッとエピソードをご紹介します。
そんなもどかしい経験をしたことはありますか?
せっかくの好意が【お節介】と捉えられてしまうと、やるせないですよね。
今回は筆者の知人に聞いた、モヤッとエピソードをご紹介します。
エスカレーター
これは、ショッピングモールでの出来事です。
エスカレーターで上の階に向かおうとしたとき、下りのエスカレーターの降り場にいた子どもたちがふと目に入りました。
小学1年生くらいと保育園児くらいの男の子2人で、会話の内容的に兄弟のよう。
見ていると、どうやら下ってくるエスカレーターを逆走して上ろうと遊具のように遊んでいるではありませんか!
危ないからと声をかけるも?
足をかけて手すりにも乗ろうとしている姿を見て、内心ヒヤヒヤ。
万が一、子どもたちが転倒したり足を挟まれたりしたら大変だと思い、声をかけることにしたのです。
「遊具じゃないから遊ばないようにしようね」
「怪我しちゃう危険もあるからね」
なるべく優しく注意したのですが、子どもたちは素直に頷くどころか、思いっきり睨んでくるではありませんか!
それだけではなく、子どもたちは私の忠告を無視してそのまま遊ぼうとし始めました。
何て説得しようか考えていると、近くにいた子どもたちの両親らしき大人2人が私のもとへ。
『親御さんに注意されたら分かってくれるよね』と安堵していたのですが、大人たちからは思わず言葉を失うような反応が……。