そんなある日、旦那に息子を任せて美容院に行こうと、自宅から出たところで、アポなしで来た義両親に鉢合わせてしまいました。
義父に「どこ行くんだ」と言われ、渋々「美容院です」と答えると、案の定「嫁のくせに散財しやがって!」「いいご身分ね!」と罵倒の嵐。
しかし息子が「じぃじとばぁば来たの?」と玄関から顔を出すと、義両親はデレデレした顔で家に入っていきました。
息子にとっては【優しい祖父母】なので「まぁ、義両親がいたほうが旦那も休めるし、いいか」と思い、そのまま出かけたのが間違いでした。
「ばぁばから、ママも【虫】の仲間だって聞いたけど、本当?」
数時間後に私が帰宅すると、義両親はすでに帰った後で、昆虫好きな息子が嬉しそうに「ばぁばと一緒に昆虫図鑑を見たよ」と報告してきました。
さらに息子は「ばぁばから、ママも【虫】の仲間だって聞いたけど、本当?」と聞いてきました。よく意味が分からず「ん? どういうこと?」と聞き返すと、息子から「ママは『金食い虫』っていう虫だって、ばぁばが言ってた」と言うのです。
そんなことを息子に言うなんて、もう我慢できません。横で話を聞いていた旦那が「俺が母さんに息子を任せきりにしていたせいで、ごめん」と謝ってきましたが、「もう限界。義両親とはしばらく会いたくないし息子も会わせたくない」と大爆発した私。
旦那も承諾してくれて、義両親に「これまでの妻への言動について謝罪があるまで、妻と孫には会わせない」と言ってくれました。
あれから2年が経ちますが、義実家に行くことは一切なくなり、義両親が自宅にアポなし訪問してきても、居留守を使っています。
旦那いわく、義両親は謝るどころか「なんて嫁だ!」と未だに怒っているらしいのですが、こちらは一生会わなくても構わないので、放っておいています。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年2月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Hinano.N
不動産・金融関係のキャリアから、同ジャンルにまつわるエピソードを取材し、執筆するコラムニストに転身。特に様々な背景を持ち、金融投資をする女性の取材を得意としており、またその分野の女性の美容意識にも関心を持ち、日々インタビューを重ね、記事を執筆中。