若いうちや転職直後などに結婚すると、金銭的に苦労するケースも少なくありません。カツカツの状態で、親の援助に助けられた経験があるという方も少なくないのではないでしょうか? 今回は20代前半で結婚した筆者の知人のエピソードを紹介します。
失言
同僚男性の言葉に旦那は「いや恥ずかしいよ、こんなぼろい車で迎えに来られても。」と。
私だけでなく、よくしてくれている母のことまでけなされているようで、とっても気分が悪くなりました。
しかし、同僚男性の前で言い争っても仕方ない、とその場は耐えました。
結末
翌朝、起きてきた旦那に「あなたはもうぼろい車に乗らなくていいので。」と一言。
旦那は焦った様子で謝罪してきましたが、怒りが収まらずその後1か月は本当に車に乗せませんでした。
同僚の前でかっこつけたかったのでしょうが、私には許せない発言でした。
【体験者:20代・女性パート、回答時期:2025年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。