「手書きは時間の無駄」と豪語する、デジタルネイティブ世代の娘を持つ母、Aさん。手書きの良さを知ってもらいたいと勧めた美文字講座の受講が、娘の将来を変えるきっかけに! 前向きな気持ちになれる、素敵なエピソードをご紹介します。
「手書きは時間の無駄」
私は、大学生の娘を持つ主婦です。
デジタルネイティブ世代といわれる娘は、授業のノートはパソコンで取っています。
プリントも、PDFデータで配布されることがほとんどなのだとか。
そんな娘の口癖は「手書きは時間の無駄」でした。
フリック操作やタイピングのほうがずっと速く文字を打ち込めるので、効率的だと言うのです。
母の提案
たしかに、現代ではスマホやパソコンが欠かせず、手書きの機会も減ったように思います。
それでも私は、あたたかみのある手書きの手紙や手帳の文字が好きです。
書くことが減ったせいで、漢字が出てこない若者も多くいると聞いたこともあります。
娘に、手書きの良さも知ってほしいと考えた私は、思い付きでこんな提案をしてみました。
「ねえ、お母さん、美文字講座を受けてみたいんだけど、付き合ってくれない?」