怪我や病気で入院した時、どんな病院にもルールがあります。
しかし、中には癖強な「マイルール」を持っている人も!?
今回は筆者の友人A子さんのお話をご紹介します。

やった! 希望時間を取れて、今日はいい日~♪

ある日、朝一にホワイトボードを覗きに行くと、珍しく誰の名前も記入されていません。
なんとA子さんが一番乗りだったのです。
ウキウキで夕方枠に名前を記入して、自室でのんびり過ごすことにしました。

そうして少し眠ろうかと横になった瞬間、カーテンが突然開いたのです。
そこにいたのは、こちらを睨みつける中年女性で……!?

入浴時間のために、そこまでする!? 非常識すぎる行動に戦慄

「A子さんってあなたよね!?」
「夕方17時のお風呂は、いつも私が入ってるでしょうが!」

A子さんは驚き、ナースコールを押そうと思った瞬間でした。
女性の大声を聞きつけた看護師が、すぐにかけつけてきてくれたのです。
そのまま女性は連れ出されましたが、A子さんの動悸はなかなかおさまりませんでした。

きっとその女性は、いつも自分が入る時間帯が埋まっていたことが許せなかったのでしょう。
しかし、わざわざ書きこまれたホワイトボードの名前を見て、部屋の名前を一つずつ確認して、A子さんの部屋を突き止めてきたのです。
さらに仕切りのカーテンを勝手に開いて怒鳴りこんでくるなんて、普通じゃ考えられません。
あまりの非常識な行動に、ただただ恐怖を感じました。

それ以来揉めたくなかったので、夕方の枠が空いていても午前中に入るようにしましたが……。
本当に、色々ありえなさすぎた出来事でした。

まとめ

入院期間が長いと、自然と毎日のルーティンが決まってしまうものです。
それでも、他にも沢山の入院患者さんがいる中で、我が物顔で過ごすのはタブーですよね。
皆でマナーやルールを守って、入院中も気持ちよく過ごしたいものです。

【体験者:30代・OL、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。