まさかのドライヤー席も!
A子と娘はお風呂を満喫。
脱衣所で服を着替え、髪を乾かしに洗面所へ向かいました。
しかし、洗面所にも荷物だけが置いてあり、肝心の持ち主はいません。
A子は空いているドライヤーを娘と使いたかったのですが、またもや場所取りされていました。
さらにモヤモヤしてきたA子。ふと振り返ると、先ほど浴室の洗い場でも場所取りしていた中年女性客の1人が歩み寄ってきました。
女性は「ここ予約済みだから」と言い、椅子の荷物をどけて堂々と洗面所の椅子に腰掛けるではないですか。
「また!?」
さすがにイラッとしたA子が注意しようとしたそのとき、
「場所取りは禁止ですよ。浴室の洗い場も場所取りされてましたよね」
と、近くにいた別の女性客Cがピシャリ!
そのひと言に、中年女性客は不機嫌な表情をしながらも、しぶしぶ列に並び直しました。
A子は女性客Cに対して心の中で「 この人も同じような気持ちだったんだ」と嬉しくなり、スカッとした気持ちに。
その後A子と娘はスムーズに洗面所を使うことができました。
ルールを守れば、みんな気持ちよく使える
A子は娘と「また来ようね!」と笑顔で帰路についたそう。
場所取りをした女性たちは軽い気持ちだったのかもしれませんが、ルールやマナーは守るべきもの。公共の場では、特に譲り合いの気持ちが大切です。
一人ひとりが他の人の迷惑にならないように行動するという配慮があれば、みんながもっと快適に楽しめますよね。
【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2025 年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yumeko.N
元大学職員のコラムニスト。専業主婦として家事と子育てに奮闘。その傍ら、ママ友や同僚からの聞き取り・紹介を中心にインタビューを行う。特に子育てに関する記事、教育機関での経験を通じた子供の成長に関わる親子・家庭環境のテーマを得意とし、同ジャンルのフィールドワークを通じて記事を執筆。