大切にとっておいたお楽しみのお菓子やジュースがなくなっていたら、誰でもプンプンしながら犯人探しをするのではないでしょうか?
今回は筆者の知人が「可愛すぎてつい叱りながら笑ってしまった」と話してくれた、思わぬお菓子泥棒エピソードをご紹介します。
今回は筆者の知人が「可愛すぎてつい叱りながら笑ってしまった」と話してくれた、思わぬお菓子泥棒エピソードをご紹介します。
真犯人は?
改めて夫に尋ねますが『絶対に俺じゃない』と真剣な眼差しで訴えられてしまいます。そこで『これは、もしかして』と思った私は、息子たちに確認することに。
「ねえねえ、チョコ食べた?」
「あれ、美味しいよねえ」
すると、5歳のお兄ちゃんは隠そうとしたものの、3歳の弟から『あのチョコ美味しいねえ♡』との自白が!
どうやら、私がこっそり隠しているのを息子たちは見ていて、私の目を盗んで2人で食べていたのだというではありませんか……。
子どもの成長にびっくり
もちろんその後は『おやつ以外のお菓子を勝手に食べちゃダメよ』と言ったものの、可愛い息子たちの犯行だと知り思わず笑いがこぼれてしまった私。
『まだまだ幼いと高を括っていた息子たちの目をもう侮れないな』と思わぬ成長を感じた出来事でした。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。