これは筆者が友人から聞いた【自宅にやってきた訪問販売員】のお話です。訪問販売に慣れていないこともあり、図々しい販売員にタジタジ……。しかしそこへ同居母が現れて、一気に形勢逆転!?
「お前、〇〇だね?」訪問販売員の正体が明らかに
その時、私の背後から「お前、Aさんとこの孫だね?」と声が。振り向くと、鬼の形相の母が立っていました。
【Aさん】と言うのは、母のお茶飲み友達です。私は、以前母から「Aさん宅に同居していた孫が、家のお金を盗んで行方不明になったらしい」と聞いたのを思い出しました。
母が「いつこの町に帰って来たんだい? 一緒におばあちゃん(Aさん)とこ行くよ!」と一喝すると、男性はばつが悪そうに、猛ダッシュで逃げて行きました。
その後すぐに、この一件は近隣でも共有されることとなり、結果として男性は親族であるAさん宅に連れ戻されました。
男性の現在の様子を母に聞いてみると、Aさんの知人の会社に転職させられ、少しずつ過去のトラブルを清算しながら働いているそうです。
それにしても、母の知人でなければ、押しに負けて高額な布団を買わされていたかもしれないと思うとゾッとします。もし次に同じようなことがあれば、すぐに管理会社や警察へ連絡しようと心に決めました。それ以来、オートロックを過信しすぎず、常に防犯の意識を持つようになりました。
【体験者:50代・女性会社員、回答時期:2025年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Hinano.N
不動産・金融関係のキャリアから、同ジャンルにまつわるエピソードを取材し、執筆するコラムニストに転身。特に様々な背景を持ち、金融投資をする女性の取材を得意としており、またその分野の女性の美容意識にも関心を持ち、日々インタビューを重ね、記事を執筆中。