「手作り=愛情」とする考えは、共働きが増えた現在も少なからず存在しています。知人のA子は手作り至上主義の姑からファーストフードを全否定され、罪悪感からうつむいてしまいました。そんなA子を見た夫は、姑にある告白をしたのです。

夫が姑に衝撃の告白

うつむくA子を見た夫は、おもむろに口を開いて姑にある“告白”を始めました。
「自分は子どもの頃、友達の家で出てきた市販のお菓子やジュースのおいしさに衝撃を受けたんだ。『うちと全然違う!』って。がっついて食べていたから、周りにドン引きされていたと思う。
一人暮らしを始めたときは、『ようやく自由だ!』ってファーストフードやスナック菓子を食べまくった。激太りして、ようやくやめられたんだ」と、姑に隠れてジャンクフードを食べていたことを告白したのです。

思わぬ事実を告げられ、姑は絶句!
夫は「禁止すると反動が出るから、自分は適度に子どもに与えたい。栄養バランスは良くないかもしれないけど、心の栄養も必要だと思う」と言って、手作り至上主義の姑を黙らせました。

手間がかかる手作りは親の愛情が感じられますが、手作りだけが愛情ではありませんよね。親子でゆっくりと食事を楽しむことも、子育ての中で大切なことなのではないでしょうか。

【体験者:30代女性・会社員、回答時期:2024年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田愉子
団体職員を経て、ライターに転身。男性が管理職、女性多数が一般職の職場にて、女性と仕事、男女平等参画に関する様々な理想と現実に直面し、それを記事にすることを志す。以来、組織に所属する女性を中心にヒアリングを重ね、女性が生きやすい社会生活に関するコラムを執筆中。