これは筆者の知人Bさんから聞いた、中学受験エピソードです。Bさんの娘さんの第一志望は、X中学ですが、「おさえ」として絶対に受かるZ中学も受験することにしていたそうです。
緊張の中学受験
「制服が可愛い」「X中学の制服が着たい」とX中学を強く希望していた娘が、無事に志望校に合格したにも関わらず、いきなりの進路変更宣言。一体、何があったのでしょうか。<入試当日の出来事編に続く>
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年12月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:佐田 静
ltnライター:南さおり
読者モデルを経て、ライターに転身。仕事柄、美容や装いにこだわる女性たちの心理やリアルに興味を持ち、取材。結婚・出産を機に現在は、育児をしながら、女性としての美や健康も両立する女性を主な取材対象に、いつまでもきれいで美しい人生を送るための秘訣をリサーチし発信する女性向けコラムニスト。女性の人間関係に注目した記事も人気。