我が子から急に『お手伝いしたい』との申し出があったら、誰でもその優しさや成長を喜んでしまいますよね。
でも【お手伝い】が原因で、思わずイライラしてしまうことも。
今回は筆者の知人から聞いた、娘のブームに悩む親御さんに刺さるエピソードをどうぞ。
でも【お手伝い】が原因で、思わずイライラしてしまうことも。
今回は筆者の知人から聞いた、娘のブームに悩む親御さんに刺さるエピソードをどうぞ。
気づき
「っ!?」
パッと私の口を塞いだのは夫。びっくりしていると口パクでで『それはダメ』と伝え、目線を送ってきました。
その先には、私の顔を覗き込んで悲しそうにしている娘の姿が。
ハッと気づいた私が『お手伝いいつもありがとうね』『次は気をつけようね』と伝えると、パッと満面の笑みを浮かべてくれたのです。
反省
その後、夫からも『娘の頑張りや思いやりの心は認めて褒めてあげないとだよ』と注意され反省した私。
いくらイラっとすることがあれど、娘の気持ちを踏みにじらないよう気をつけようと思った出来事でした。
【体験者:30代・女性パート主婦、回答時期:2025年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。