子どもが生まれた途端に「私は立派に息子を育てたのよ」と先輩面してくる義母に悩まされてはいませんか?
助言はありがたいものの勝手な行動をされては困りますよね。
今回は筆者の知人から聞いた、義母とのトラブルエピソードをご紹介します。

一体何が?

「娘さんが救急で運ばれてきました」
「アレルギー症状が出ています」

急いで病院に向かうと、怒り顔の夫としかめっ面の義母が。

そしてまたも2人から話を聞いてびっくり!

「これくらい食べられると思ったのよ」
「好き嫌いは早めになくさないとでしょう?」

実は、娘には牛乳アレルギーがあります。そのため、医師の指示のもとで、アレルギーに配慮した離乳食を与えていました。しかし、義母が私の知らない間に娘に、勝手にヨーグルトを食べさせてしまったのです。

その結果、赤い発疹がたくさん出て、娘はひどく泣いていたとのことでした。

その後

幸い、娘の異変に驚いた義母がすぐに救急車を呼んだことで、迅速に処置された様子。

それでも私には隠そうとして、娘が急変して辛いときにも夫にしか連絡しなかった義母のことは、絶対に許せません。

夫も動転していたようで、私には義母から連絡がいっていると思い込んでいたのだとか。看護師さんが気をきかせてくれて本当に助かりました。

その後も言い訳めいたことを口にしていた義母。

夫と相談し、極力娘とは会わせないようになりました。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※食物アレルギーは命に関わる恐れもある生理現象です。重大なこととして認識し、接してください。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。