日々の生活費のためにいろんな節約をしているのに、その努力を無駄にされたら誰しも頭にくるのではないでしょうか。
筆者の友人A子さんは必死に節約していたのにその旦那さんは……?

ネット情報だけを鵜吞みにするドケチな夫

A子さんは、幼い息子と夫との3人暮らし。
元々は共働きで、産後も働き続けるつもりでしたが、妊娠時の悪阻がかなりひどかったので、A子さんは産休に入る前に退職。
出産後は子どもを保育園に預け、働くつもりでいましたが選考に落ちてしまい働くことができませんでした。
夫の収入だけではぎりぎりで毎日が苦しい状況でした。さらに夫は超ドケチで子供のオムツ代なども含め1ヶ月の生活費は3万円で生活しろと言うのです。

相変わらずぎりぎりの生活ですが、話し合いで少しだけ生活費はUP、A子さんは託児所付きの職場に就職できることになり少しほっとしたそうです。
何とかA子さんが働けるようになったおかげで、生活も少しは楽になるといいですね。
独身気分が抜けていない夫は、これを機に家庭を持ったという自覚を持ってお金の使い方を考えてほしいものですね。

【体験者:30代・OL、回答時期:2024年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:ねこの
ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。