筆者の母は私が小さい頃から身体が弱かったのですが、50代を迎えると同時にさまざまなガンを経験してしまいました。その後、70代で多発性骨髄腫という血液のガンに罹患。入院して1週間という早さで他界してしまったのです。原因は何だったのでしょうか……?

通院

私の母は、多発性骨髄腫という病気で、大学病院へ通院していました。
抗がん剤の投与のため、1週間に1回という頻度で通院していたのですが、ある日、母の具合が悪くなったため、予約日前に急遽受診しました。

いつも診察を受けている医師から「心不全を起こしかけてるから、とりあえずは家で安静にしているように。」と言われ、いったん帰宅。
なかなか息苦しさが取れない母を自宅で看病していたのです。

一週間

しかし、安静にしていても母の体調は良くならず、息苦しさが酷くなってきたため、翌日再度受診しました。
すると、別の科の医師が来て「検査のために入院してください。」と言われたのです。